🚢 この記事でわかること
- 加計呂麻島フェリーの所要時間・料金など
- 加計呂麻島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 加計呂麻島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
① 加計呂麻島フェリーの運航会社・航路の概要

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奄美大島の南部に位置する加計呂麻島は、手つかずの自然と深い青の海が残る「最後の秘境」として旅行者の間で高い人気を誇ります。島へのアクセス手段は基本的にフェリーのみであり、加計呂麻島フェリーはこの島旅を支える唯一の生命線です。
加計呂麻島へのフェリーは、瀬戸内町営フェリーが運航しており、奄美大島の古仁屋港(こにやこう)と加計呂麻島の生間港(いけんまこう)および瀬相港(せそうこう)の2つの港を結ぶ2航路を運航しています。地元住民の日常の足としても活躍しており、観光客と地元の方が同じ船で島を行き来する、ローカル色豊かな航路です。
古仁屋港から生間港へのルートと、古仁屋港から瀬相港へのルートはそれぞれ別便として運航されており、目的地によって乗り場と便を使い分ける必要があります。初めて訪れる旅行者が最も迷うポイントがここです。筆者も初回訪問時、出発ターミナルで「どちらの港に向かう船か」を乗船口で再度確認し、危うく逆の便に乗りそうになった経験があります。必ず行き先の港名を事前に把握しておきましょう。
フェリーの所要時間は、古仁屋〜生間間が約20〜25分、古仁屋〜瀬相間が約20〜25分程度です。どちらも短時間の乗船ながら、船上からは加計呂麻島の緑深い山肌と青い海のコントラストが楽しめ、離島旅の期待感を高める最高の時間になります。
💡 旅のポイント
加計呂麻島フェリーを利用する際は、「生間港行き」か「瀬相港行き」かを事前に確認することが最重要です。島内の観光地へのアクセスにより、最適な到着港が異なります。宿泊施設の最寄り港も予約時に必ず確認しておきましょう。
なお、本記事の情報は2026年03月19日現在のものです。運航ダイヤや料金は季節・年度によって変更される場合がありますので、ご利用前に必ず瀬戸内町営フェリーの公式情報をご確認ください。
② 加計呂麻島フェリーの時刻表

加計呂麻島フェリーは1日複数便が運航されており、午前中の早い時間から夕方まで比較的幅広い時間帯をカバーしています。以下は標準的なダイヤの目安です(実際のダイヤは変更される可能性があるため、必ず最新の公式情報をご確認ください)。
【古仁屋〜生間 航路(目安)】
| 便 | 古仁屋発 | 生間着(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 第1便 | 7:30頃 | 7:55頃 | 朝一番の便 |
| 第2便 | 9:30頃 | 9:55頃 | 観光利用に最適 |
| 第3便 | 13:00頃 | 13:25頃 | 昼過ぎの便 |
| 第4便 | 16:30頃 | 16:55頃 | 最終便目安 |
【古仁屋〜瀬相 航路(目安)】
| 便 | 古仁屋発 | 瀬相着(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 第1便 | 8:00頃 | 8:25頃 | 朝の便 |
| 第2便 | 10:30頃 | 10:55頃 | 午前便 |
| 第3便 | 14:30頃 | 14:55頃 | 午後便 |
| 第4便 | 17:00頃 | 17:25頃 | 最終便目安 |
⚠️ ご注意
上記のダイヤはあくまで参考目安です。繁忙期(夏季7〜8月・年末年始・GW)には臨時便が増発される場合があり、逆に閑散期は便数が減る場合があります。また台風・強風・高波などの悪天候時には欠航となることがあります。最新の正確なダイヤは瀬戸内町役場または現地のフェリー乗り場でご確認ください。
③ 加計呂麻島フェリーの料金表

加計呂麻島フェリーは町営フェリーであるため、民間フェリーと比較して非常にリーズナブルな料金設定が特徴です。旅行者にとって交通費の負担が少ない点は、長期滞在を検討する際の大きなメリットになります。
| 区分 | 古仁屋〜生間 | 古仁屋〜瀬相 |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 約720円 | 約720円 |
| 小人(6〜11歳) | 約360円 | 約360円 |
| 幼児(1〜5歳) | 無料〜要確認 | 無料〜要確認 |
| 自動車(軽自動車) | 約2,600円〜 | 約2,600円〜 |
| 自動車(普通車) | 約3,200円〜 | 約3,200円〜 |
| 原動機付自転車(50cc以下) | 約700円〜 | 約700円〜 |
| 自転車 | 約400円〜 | 約400円〜 |
車を島に持ち込む場合は、人と車それぞれの料金が必要になります。ただし後述のとおり、島内にはレンタカーサービスもあるため、奄美大島側に車を置いてフェリーには手ぶら(旅客のみ)で乗船するスタイルが費用面でもおすすめです。
⚠️ ご注意
上記の料金はあくまで参考目安です。料金改定が行われる場合があります。特に車両搭載料金は車のサイズ・重量によって細かく区分が異なりますので、車を持ち込む場合は必ず事前に瀬戸内町営フェリーへお問い合わせの上、最新料金をご確認ください。
④ 予約方法・チケット購入について
加計呂麻島フェリーは、基本的に予約不要・当日乗船が原則のフェリーです。乗船の際は古仁屋港のフェリー乗り場(待合所)にてチケットを購入し、乗船時間になったら乗り込む形式が一般的です。
ただし、車を乗船させる場合は事前の確認・予約が必要になることがあります。フェリーの車両甲板には積載可能台数の制限があるため、繁忙期(夏休み・GW・年末年始)は満車で乗れないケースも出てきます。車を持ち込む予定の方は、必ず事前に運航会社(瀬戸内町役場 産業振興課または現地フェリー乗り場)に問い合わせて空き状況を確認してください。
旅客のみの乗船であれば当日窓口での購入で問題ありませんが、夏休みシーズンなどは乗り場が混雑するため、乗船時間の15〜20分前には到着しておくことをおすすめします。筆者の経験では、夏のハイシーズンに10分前に到着したところ、すでに長い行列ができており焦った記憶があります。余裕を持って乗り場に向かうことが旅をスムーズにする最大のコツです。
| 乗船種別 | 予約の要否 | チケット購入場所 |
|---|---|---|
| 旅客のみ | 基本不要 | 古仁屋港待合所窓口 |
| 車両持ち込み | 要事前確認・予約 | 乗り場または電話で要確認 |
💡 旅のポイント
加計呂麻島の観光は1〜2泊以上を推奨します。日帰りで行こうとすると、島内での移動時間・観光時間が極端に制限されてしまいます。余裕を持ったスケジュールを組み、フェリーの最終便時刻も必ず確認した上で行動計画を立てましょう。
⑤ フェリー乗り場・アクセス情報
加計呂麻島フェリーの出発地となる古仁屋港は、奄美大島の南端に位置する瀬戸内町の中心部にあります。奄美空港からのアクセスは以下の方法が一般的です。
| アクセス方法 | 所要時間の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| レンタカー(奄美空港→古仁屋港) | 約1時間〜1時間30分 | 最も便利。山道あり |
| 路線バス(奄美空港→名瀬→古仁屋) | 約2〜3時間 | 本数少なく乗り継ぎ必要 |
| タクシー(奄美空港→古仁屋港) | 約1時間〜1時間30分 | 高額になる場合あり |
古仁屋港周辺には有料駐車場があり、奄美大島側に車を置いてフェリーで渡る旅行者が多く利用しています。港の待合所は比較的こじんまりとした建物ですが、自動販売機やトイレが完備されており、乗船前の待ち時間も快適に過ごせます。
また、奄美大島での移動には関連記事の奄美大島フェリー時刻表ガイドや奄美大島フェリー料金ガイドも合わせてご参照ください。
⑥ 島内レンタカー情報|フェリー到着後の移動手段
加計呂麻島に到着したあと、最大の課題となるのが島内の移動手段です。加計呂麻島は東西に約30kmと意外に広く、集落と集落の間は山道や海沿いの細い道が続きます。路線バスは非常に本数が少なく、旅行者が自由に観光スポットを巡るためにはレンタカーまたはレンタバイクの利用が現実的です。
島内にはいくつかのレンタカー・レンタバイクショップがありますが、台数は限られており、特に夏季(7〜8月)や連休期間は早期に満車になることが多い点には注意が必要です。筆者が夏に訪問した際も、直前の電話予約では全台埋まっており、徒歩でのみで行動せざるを得ない状況になりそうになった経験があります。島のレンタカーは数が少ないため、渡航日程が決まったらすぐに予約することを強くおすすめします。