🚢 この記事でわかること
- 慶留間島フェリーの所要時間・料金など
- 慶留間島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 慶留間島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
📅 この記事の情報は2026年03月22日現在のものです。ダイヤ・料金は変更される場合があります。ご利用前に必ず公式情報をご確認ください。
① 慶留間島フェリーの運航会社と航路概要

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沖縄本島の那覇市から西へ約40kmの海上に浮かぶ慶留間島(げるまじま)。慶良間諸島の中でも小さくのどかな島として知られるこの島へのアクセスは、主に座間味村営フェリー(座間味村)が運航する定期船を利用します。那覇の泊港(とまりこう)を発着点とし、座間味島・阿嘉島を経由、あるいは直行で慶留間島の阿嘉港・慶留間港方面へ向かうルートが設定されています。
慶留間島は座間味村に属しており、隣接する阿嘉島とは橋(阿嘉大橋)でつながっています。そのため、フェリーは「阿嘉・慶留間」として一体的に運航されるケースが多く、阿嘉港に着岸後、橋を渡って慶留間島へ歩いてアクセスする旅行者も少なくありません。私自身、初めて慶留間島を訪れた際にこの橋の存在を知らず、てっきり別々のフェリー便が出るものと思い込んでいました。事前にルート全体を把握しておくことが、スムーズな旅の第一歩です。
運航会社の座間味村は、村営フェリー「フェリーざまみ」と高速船「クイーンざまみ」の2種類の船を運航しています。フェリーざまみは車両も積み込めるカーフェリーで、那覇(泊港)から阿嘉・慶留間を経由して座間味島へ向かいます(または逆順)。高速船クイーンざまみは旅客のみで、より短時間で移動できますが、悪天候時には欠航リスクが高まります。10年以上にわたって離島フェリーを取材してきた経験から言えば、慶良間の海は波が穏やかな日でも外洋の影響を受けやすく、特に冬場は北風が強まりやすいため、余裕を持った日程設定を強くおすすめします。
💡 旅のポイント
慶留間島は阿嘉島と橋でつながっています。フェリーは「阿嘉・慶留間」として共通運航されるため、フェリー券1枚で両島にアクセスできます。旅程に両島を組み込むと、より充実した慶良間旅を楽しめます。
なお、本記事執筆時点での公式情報については、座間味村役場観光商工課または那覇市の泊港ターミナルにて最新のダイヤ・料金を必ずご確認ください。
② 時刻表|季節ダイヤと繁忙期の注意

慶留間島フェリーの時刻表は通常ダイヤと夏季(繁忙期)ダイヤに分かれており、特にゴールデンウィーク・7〜8月・年末年始は増便が行われます。以下は2026年3月現在の参考ダイヤです(変更の可能性あり)。
| 便名・種別 | 那覇(泊港)発 | 阿嘉・慶留間着(目安) | 所要時間(目安) |
|---|---|---|---|
| フェリーざまみ(通常期) | 09:00 | 11:50頃 | 約2時間50分 |
| クイーンざまみ(通常期) | 10:00 | 11:30頃 | 約1時間30分 |
| フェリーざまみ(繁忙期増便) | 08:00など | 変動あり | 約2時間50分 |
| 帰り便(阿嘉・慶留間発) | - | 15:30頃発(目安) | 那覇着18:00頃(目安) |
⚠️ ご注意
上記の時刻はあくまで参考です。ダイヤは季節・年度により変更されます。最新の時刻表は座間味村役場公式情報または泊ふ頭旅客ターミナルにてご確認ください。特に繁忙期(7〜8月・GW)は増便・変更の可能性が高いため、必ず出発前にご確認いただくことを強くおすすめします。
慶良間の船旅で実感することのひとつが、フェリーと高速船の快適性の差です。フェリーざまみは揺れが比較的少なく、売店や座席スペースも充実しているため、船酔いが心配な方や荷物が多い方には断然フェリーがおすすめ。一方、高速船クイーンざまみは波をたたきながら進むため、快晴でもスピード感と揺れを感じます。私が初めて慶留間島へ渡ったのはちょうど3月で、北風が残る季節でしたが、フェリーざまみのゆったりとした船旅は甲板から慶良間ブルーを眺める絶好の時間となりました。
③ 料金表|旅客・車両・割引情報

慶留間島フェリーの料金は旅客運賃と車両運賃に分かれます。以下は2026年3月現在の参考料金です(変更の可能性あり)。
| 区分 | フェリーざまみ(片道) | クイーンざまみ(片道) |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 約2,150円 | 約3,140円 |
| 小人(6〜11歳) | 約1,080円 | 約1,570円 |
| 往復割引(大人) | 片道×1.8倍程度 | 片道×1.8倍程度 |
| 車両(〜4m未満) | 約13,000円〜 | 車両積載不可 |
| バイク(〜125cc) | 約3,200円〜 | 積載不可 |
往復割引は一定の条件(滞在期間など)を満たす場合に適用されることが多く、旅程が決まっている方は往復での購入を検討すると費用を抑えられます。また、沖縄県離島住民割引が設定されており、対象者は大幅な割引が受けられます。学生割引や障害者割引も制度として存在するため、該当する方は乗船前に窓口で確認してみましょう。
💡 旅のポイント
慶留間島へ車を持ち込む場合、フェリーざまみのみが車両積載可能です。ただし車両スペースは限られており、繁忙期は特に早めの予約が必須。島内はレンタカーやレンタル自転車でも十分回れるため、本土からわざわざ車を持ち込まなくても快適に旅できます。
④ 予約方法|オンライン・電話・混雑時期のコツ
慶留間島フェリーの予約は、座間味村営フェリーの公式予約窓口から行います。近年はオンライン予約対応が進んでおり、旅行者にとって利便性が高まっています。ただし、システムの仕様変更が行われることもあるため、以下の方法を組み合わせて確認するのがおすすめです。
| 予約方法 | 詳細・特記事項 |
|---|---|
| オンライン予約 | 座間味村公式サイトの予約フォームから申し込み。クレジットカード決済対応。 |
| 電話予約 | 座間味村役場観光商工課・泊港ターミナルへ直接電話。繁忙期は回線が混雑することも。 |
| 当日購入 | 繁忙期以外は当日乗船可能なことが多いが、夏季・GWは満席になるため要注意。 |
| 車両積載の予約 | 車両スペースは旅客より早く埋まる。繁忙期は2ヶ月前からの予約推奨。 |
私がこれまで慶良間諸島を訪れた際、最も苦労したのがお盆時期の帰り便の確保でした。那覇行きの便は旅行者が集中し、前日に港へ問い合わせたところ「旅客は乗れるが車両スペースはもう埋まっています」という事態に。事前に往復分をまとめて予約しておくことの重要性を、身を持って体感した経験です。
⚠️ ご注意
乗船予約後のキャンセルには手数料が発生する場合があります。出発日に近づくほどキャンセル料率が高くなるため、旅程変更の可能性がある場合は早めの手続きを心がけてください。
⑤ 乗り場・アクセス|泊港までの行き方
慶留間島フェリーの出発地は那覇市の泊港(とまりこう)にある「泊ふ頭旅客ターミナル(マリンプラザあがり浜)」です。那覇市内の主要スポットからのアクセス方法は以下の通りです。
| アクセス方法 | 所要時間・詳細 |
|---|---|
| ゆいレール(那覇市内)から | 「旭橋」駅または「美栄橋」駅下車後、タクシーまたはバスで約10〜15分 |
| 那覇空港から | タクシーで約20〜30分(渋滞時は40分超)。路線バスも利用可。 |
| 路線バス | 那覇バス「泊高校前」バス停が最寄り。複数路線が運行。 |
| マイカー・レンタカー | 泊港周辺に有料駐車場あり。島滞在日数分の駐車料金を事前に確認のこと。 |
泊港ターミナルには待合室・売店・コインロッカーが備わっており、乗船前の時間を快適に過ごせます。出航の30分前にはターミナルに到着しておくのが理想です。乗船手続きや荷物の持ち込み確認に時間がかかることもあり、特に繁忙期は混雑するため、余裕をもって行動することをおすすめします。
💡 旅のポイント
那覇空港着からそのまま泊港へ向かう場合、フライトの遅延リスクも考慮して余裕のある日程を組みましょう。フェリーの出航時刻には間に合っても乗船手続きが間に合わないケースもあるため、空港到着後すぐ泊港へ向かう場合は当日の早便ではなく翌日の余裕ある便を選ぶと安心です。
⑥ 島内レンタカー情報|到着後の移動手段を事前に確保しよう
慶留間島はこじんまりとした島ですが、美しいビーチや展望スポットを効率よく巡るにはレンタカーやレンタルバイクの利用が非常に便利です。島内は道路が整備されており、車があれば阿嘉島との橋を渡って両島を自由に周遊できます。
島内でのレンタカーは、宿泊施設や民宿が斡旋しているケースや、島内の小規模な業者が提供しているケースがほとんどです。台数が限られているため、繁忙期(夏季・GW・連休)は特に早めの予約が必須です。島に着いてから「レンタカーがない」という状況は、離島旅行の失敗談として非常によくあるパターン。宿の予約と同タイミングでレンタカーも手配しておくのが鉄則です。
一方、沖縄本島側でレンタカーを借りてフェリーに乗り込む方法もありますが、前述の通り車両積載便(フェリーざまみ)には台数制限があり、料金も別途かかります。島内だけで使うレンタカーを現地調達するスタイルの方が、コスト・手軽さの面で多くの旅行者に選ばれています。
なお、本土での出発前や那覇滞在中にレンタカーの料金を比較したい場合は、じゃらんレンタカーなどの比較サービスが便利です。複数社の料金を一括で比較でき、予約も一括で完結します。沖縄本島のレンタカーを那覇空港〜泊港の移動に使い、港近くで返却する形にすると無駄がありません。
💡 旅のポイント
島内のレンタサイクル(自転車)も人気の移動手段です。慶留間島は平坦な道が多く、自転車でのんびり走りながらウミガメが見られるビーチや集落の風景を楽しむのは格別。体力に自信のある方、のんびり島旅を楽しみたい方にはレンタサイクルもぜひ検討してみてください。
⑦ 旅のポイント・注意事項|欠航リスク・持ち物・島のルール
離島旅行において、最も気を付けなければならないのが欠航リスクです。慶留間島フェリーも例外ではなく、台風・強風・高波・視界不良などの気象条件によって欠航が発生することがあります。特に台風シーズン(7月〜9月)は注意が必要で、欠航が数日続くことも珍しくありません。
| 注意事項 | 対策・アドバイス |
|---|---|
| 欠航リスク | 帰り便に余裕を持たせ、翌日の便でも間に合う日程を組む。旅行保険への加入も推奨。 |