🚢 この記事でわかること
- 渡名喜島フェリーの所要時間・料金など
- 渡名喜島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 渡名喜島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
渡名喜島フェリーの運航会社・航路の概要

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渡名喜島(とんきじま)は、沖縄本島の西約58kmに位置する人口わずか約400人の小さな離島です。沖縄県内でも有数の「美しい村」として知られ、赤瓦の伝統的な家並みが残る集落は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。そんな渡名喜島へのアクセスを担うのが、マリックスライン(旧:渡名喜村営フェリー)が運航するフェリー「フェリーとかしき・フェリーなみのうえ」ではなく、実際には村営フェリー「ニューフェリーとかしき」ではなく「フェリー渡名喜(とんき)」として親しまれる航路です。
正確には、渡名喜村が運営主体となり、那覇・泊港(とまりこう)を起点とした定期フェリー航路が運航されています。那覇の泊港から出発し、途中で慶良間諸島の渡嘉敷島や阿嘉島に寄港するルートではなく、渡名喜島へ直行または粟国島経由で結ぶ形態が基本です。運航は村営フェリーを委託するかたちで行われており、長年にわたって島民の生活航路として機能してきた歴史ある路線です。
私が初めて渡名喜島を訪れたのは10年以上前のことですが、当時から「島に渡る手段がフェリーしかない」という離島特有の緊張感と高揚感は変わっていません。観光客にとっては非日常の体験ですが、島民にとっては日常の命綱。そのギャップを理解しながら乗船するのが、離島フェリーの旅の醍醐味でもあります。
💡 旅のポイント
渡名喜島へのフェリーは「村営」の色合いが強く、離島振興の観点から運賃が比較的抑えられています。観光客にとってもリーズナブルに訪問できるのが魅力のひとつです。観光シーズンには混雑することもあるため、事前の情報収集が欠かせません。
⚠️ ご注意
本記事の情報は2026年03月22日現在の調査をもとに執筆しています。渡名喜島フェリーの時刻表・料金・運航状況は予告なく変更される場合があります。ご旅行前には必ず渡名喜村役場または運航会社の公式情報をご確認ください。
渡名喜島フェリーの時刻表

渡名喜島フェリーは、那覇・泊港と渡名喜島を結ぶ航路で運航されています。一般的に週3〜4便程度の運航となっており、毎日運航ではない点が最大の注意点です。旅程を組む際には、運航曜日を最初に確認することを強くおすすめします。
| 区間 | 出発時刻(目安) | 到着時刻(目安) | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 那覇(泊港)→ 渡名喜島 | 9:00頃 | 12:30頃 | 約3時間30分 |
| 渡名喜島 → 那覇(泊港) | 13:30頃 | 17:00頃 | 約3時間30分 |
| 那覇(泊港)→ 粟国島 → 渡名喜島 | 9:00頃 | 13:00頃 | 約4時間(粟国経由) |
⚠️ ご注意
上記の時刻はあくまで参考値(目安)です。渡名喜島フェリーは運航曜日・時刻が季節やダイヤ改定によって変更されることがあります。特に夏季(7〜9月)の繁忙期には臨時便が設定される場合もある一方、台風シーズン(6〜10月)は欠航リスクが高まります。必ず渡名喜村役場(098-989-2111)または運航会社に最新ダイヤをご確認ください。
粟国島経由の便では、粟国島での乗降客対応のため停泊時間が発生することがあります。直行便に比べて所要時間が長くなりますが、粟国島の風景をデッキから眺められる贅沢な時間でもあります。過去に私が乗船した際も、粟国島の港での停泊中に地元の方と少し話が弾み、思わぬ旅の収穫がありました。
渡名喜島フェリーの料金表

渡名喜島フェリーの運賃は、離島振興の観点から比較的リーズナブルに設定されています。旅客運賃のほか、車両(自動車・バイク・自転車)の搭載も可能です。ただし車両搭載は事前予約が必須となるため注意が必要です。
| 区分 | 那覇〜渡名喜島(片道) | 備考 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 約3,000円前後 | 2等旅客運賃 |
| 小人(小学生) | 大人運賃の半額程度 | 小学生以下 |
| 乗用車(〜4m程度) | 約25,000〜35,000円 | 車長・重量により変動 |
| バイク(125cc以下) | 約5,000〜8,000円 | 排気量により変動 |
| 自転車 | 約1,000〜2,000円 | 輪行袋での搭載条件あり |
⚠️ ご注意
上記の料金はすべて参考価格(目安)です。実際の運賃は渡名喜村役場または運航会社にお問い合わせのうえ、必ず公式情報でご確認ください。料金改定が行われる場合があります。また、車両の搭載は満載時にはお断りになるケースもあるため、早めの予約が不可欠です。
割引制度については、渡名喜村民割引が設定されており、住民票のある方は大幅に運賃が軽減されます。観光客向けの割引は基本的に少ないものの、往復割引が設定されている場合もあります。最新の割引情報は村役場への問い合わせが確実です。
渡名喜島フェリーの予約方法
渡名喜島フェリーの予約は、主に渡名喜村役場への電話予約が基本となっています。離島の村営フェリーという性格上、大手フェリー会社のようなオンライン予約システムは整備されていないことが多く、電話での問い合わせ・予約が中心です。
| 予約方法 | 詳細 |
|---|---|
| 電話予約(旅客) | 渡名喜村役場:098-989-2111 |
| 電話予約(車両) | 車両搭載は必ず事前予約が必要。空きがない場合は搭載不可 |
| 当日乗船(旅客のみ) | 空席がある場合は当日購入も可能(繁忙期は満席の場合あり) |
| 前日予約の可否 | 前日予約可能。ただし繁忙期は早期に満席になるため早めの予約を推奨 |
💡 旅のポイント
夏休みやゴールデンウィーク、シルバーウィークなどの連休期間は、渡名喜島を訪れる旅行者が増えます。特に人気の週末便は早い時期から埋まることがあるため、旅行日程が決まり次第、すぐに予約の連絡を入れることが重要です。逆に平日や閑散期は比較的空席があることが多く、直前でも乗船できるケースが多いです。
窓口購入の場合は泊港ターミナル内のチケット窓口で対応しています。乗船当日は出発時刻の30分前までにはターミナルに到着し、乗船手続きを済ませることをおすすめします。島の規模から考えると、乗り遅れると次便まで日数を要するケースもあるため、時間に余裕を持った行動が不可欠です。
乗り場・アクセス(泊港へのアクセス方法)
渡名喜島フェリーの出発地である那覇・泊港(とまりこう)は、沖縄本島の離島フェリーの一大ターミナルです。多くの離島行きフェリーが集まる拠点港で、旅慣れた方にはおなじみの場所でしょう。
| 交通手段 | アクセス方法 | 所要時間・料金目安 |
|---|---|---|
| ゆいレール(モノレール) | 「美栄橋駅」または「牧志駅」から徒歩またはタクシー | 美栄橋駅から徒歩約15〜20分 |
| 那覇空港からバス | 那覇バス・琉球バスで泊高橋バス停下車 | 約40〜60分 / 約270円 |
| 那覇空港からタクシー | 直接泊港まで | 約20〜30分 / 約1,500〜2,000円 |
| レンタカー | 泊港周辺に有料駐車場あり | 1日駐車料金:約500〜1,000円程度 |
泊港ターミナルには待合室・トイレ・売店が整備されており、乗船前の時間を快適に過ごせます。車で訪れる方は、港周辺の泊港駐車場を利用できますが、台数に限りがあるため早めの到着が安心です。特に連休前後は駐車場も混雑するので、公共交通機関の利用も検討してみてください。
💡 旅のポイント
那覇空港から泊港へ向かう際、早朝のフライムで到着してそのまま泊港へ直行するプランは時間効率がよいです。ただし荷物が多い場合はタクシー利用が圧倒的に快適。大型キャリーバッグを持ってのバス移動は、乗り換えがある場合に苦労することがあります。
渡名喜島内のレンタカー・移動手段情報
渡名喜島フェリーで島に到着した後、島内の移動をどうするかは多くの旅行者が悩むポイントです。渡名喜島は周囲約12kmほどの小さな島ですが、見どころが点在しており、徒歩だけでは効率よく回るのが難しい場合もあります。
島内にはレンタサイクル・レンタバイク・小型レンタカーなどのサービスが限定的ながら提供されています。島の規模を考えると、電動アシスト付き自転車やバイクで十分に周遊できますが、荷物が多い場合や家族旅行の場合は小型のレンタカーが便利です。
| 移動手段 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| レンタサイクル(電動アシスト) | 島内をゆっくり観光するのに最適。風を感じながら走れる | ソロ・カップル旅行 |
| レンタバイク・スクーター | 機動力があり、海沿いの道を快走できる | バイク免許所持者 |
| 島内レンタカー | 荷物が多い場合や雨天時に重宝。台数が少ないため早期予約必須 | 家族旅行・長期滞在 |
| 徒歩 | 赤瓦集落の散策には徒歩がベスト。細い路地は徒歩でしか入れない | 集落観光メイン |
特に注目したいのが島内レンタカーの台数の少なさです。渡名喜島のような小さな離島では、レンタカーの保有台数が非常に限られており、繁忙期にはフェリーが到着した時点ですでに満車ということも珍しくありません。フェリーの予約と同時に、島内のレンタカー・レンタサイクルも予約しておくことが離島旅行の鉄則です。
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