🚢 この記事でわかること
- 伊是名島フェリーの所要時間・料金など
- 伊是名島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 伊是名島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
① 伊是名島フェリーの運航会社・航路概要

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沖縄本島北部に位置する伊是名島は、琉球王国の始祖・尚円王の出身地として知られる歴史と自然豊かな離島です。那覇からは車でおよそ2時間北上した今帰仁村の運天港が玄関口となり、そこから伊是名島フェリーを利用して島へ渡ります。
伊是名島へのフェリーを運航しているのは、伊是名村営フェリー「フェリーいぜな」です。村営という性格上、島民の生活航路として長年にわたって運航されており、観光客はもちろん、島で暮らす人々の物資輸送にも欠かせない存在です。10年以上離島旅行を続けてきた筆者にとっても、この村営フェリーが持つ「生活感」こそが、観光地化されすぎていない伊是名島の魅力を象徴していると感じます。
航路は今帰仁村・運天港 ⇔ 伊是名島・伊是名港の一路線のみ。フェリーの所要時間は約55〜60分で、船内には客室・売店スペースがあり、デッキからの海景色を楽しみながら渡航できます。天気の良い日には、東シナ海のエメラルドグリーンの海が広がり、島旅気分を一気に高めてくれます。
なお、伊是名島と隣接する伊平屋島を合わせて訪れる「離島ダブル旅」も人気で、伊平屋島へも運天港からのフェリーが別途運航されています。時間に余裕がある方は両島を組み合わせたプランも検討してみてください。
💡 旅のポイント
伊是名島は沖縄本島の離島の中でも比較的訪問者が少なく、手付かずの自然と静かな集落の雰囲気が魅力です。賑やかなリゾートではなく「本物の沖縄の離島」を体感したい方に強くおすすめできる島です。運天港へのアクセスには時間がかかるため、前泊も視野に入れたスケジュールを組みましょう。
② 伊是名島フェリー時刻表(2026年3月現在)

伊是名島フェリーの時刻表は以下のとおりです。1日2往復の運航が基本となっており、本数が限られているため、出発・帰りの便はしっかり確認しておくことが重要です。
| 便 | 運天港(出発) | 伊是名港(到着) |
|---|---|---|
| 1便 | 9:00 | 10:00頃 |
| 2便 | 16:30 | 17:30頃 |
| 便 | 伊是名港(出発) | 運天港(到着) |
|---|---|---|
| 1便 | 7:00 | 8:00頃 |
| 2便 | 14:00 | 15:00頃 |
⚠️ ご注意
上記の時刻表は2026年3月22日時点の情報をもとにした目安です。季節・曜日・繁忙期によってダイヤが変更になる場合があります。また、祝祭日や年末年始、旧盆時期は臨時便が設定されることもあります。必ず乗船前に伊是名村役場または運航会社へ最新情報をご確認ください。1日2往復しかないため、乗り遅れると翌日まで島に足止めになる可能性があります。
筆者の経験上、朝の1便に乗船して島内観光を楽しみ、翌日の朝1便で帰る「1泊2日」プランが、伊是名島の見どころをゆっくり楽しめる最もおすすめのスタイルです。日帰りも不可能ではありませんが、島内での滞在時間が短くなるため、できれば宿泊を含めた計画をおすすめします。
③ 伊是名島フェリー料金表

伊是名島フェリーの運賃は以下のとおりです。村営フェリーということもあり、他の離島フェリーと比べてリーズナブルな価格設定になっています。
| 区分 | 片道運賃(目安) |
|---|---|
| 大人(12歳以上) | 約 1,870円 |
| 小人(6〜11歳) | 約 940円 |
| 幼児(1〜5歳) | 無料(座席使用時は小人料金) |
| 自動車(普通車) | 約 9,000〜12,000円(車両サイズにより変動) |
| 自転車・バイク(50cc以下) | 約 1,000〜2,500円 |
⚠️ ご注意
上記料金はあくまで目安です。燃油サーチャージや改定により変動する場合があります。車両を持ち込む場合は事前に空き状況の確認・予約が必要です。また、島内にはガソリンスタンドが限られているため、レンタカーを利用する場合は島内の事業者を利用するほうが一般的にコストを抑えられます。
💡 旅のポイント
自家用車を本土から持ち込む場合は車両料金が加算されます。費用・手続きの手間を考えると、島内レンタカーを現地で借りるほうがトータルでお得になるケースが多いです。1〜2泊の短期滞在なら特にレンタカー利用を推奨します。
④ 予約方法・チケット購入のポイント
伊是名島フェリーのチケット購入・予約方法は、他の主要離島フェリーと比べるとやや手続きがシンプルです。ただし、島内の宿や観光シーズンと組み合わせた計画が必要なため、事前確認が欠かせません。
| 方法 | 詳細 |
|---|---|
| 窓口購入 | 運天港フェリーターミナル窓口にて当日購入可能。乗船30分前までに購入を推奨。 |
| 電話予約 | 伊是名村産業振興課または運航担当窓口へ電話で事前予約が可能。繁忙期・大型連休は特に推奨。 |
| 車両持ち込み予約 | 車を乗せる場合は必ず事前予約が必要。スペースに限りがあるため早めの連絡を。 |
一般旅客(人のみ)の場合、繁忙期でなければ当日窓口購入でも対応可能なケースが多いですが、GW・お盆・年末年始などの大型連休は地元住民の帰省と重なり混雑が予想されます。こうした時期に訪問する場合は、少なくとも1〜2週間前に電話で状況を確認しておくと安心です。
また、島内の宿泊施設は軒数が少ないため、フェリーの手配より先に宿を押さえることを強くおすすめします。宿が確保できてからフェリーの日程を合わせるのが伊是名島旅行の鉄則です。
💡 旅のポイント
「前日に那覇市内に泊まって翌朝レンタカーで運天港へ」という行程が定番です。運天港周辺に宿泊施設はほとんどないため、那覇または名護市内での前泊が現実的です。朝の1便(9:00発)に乗るためには、那覇から逆算して少なくとも6時30分には出発する必要があります。
⑤ 乗り場・アクセス(運天港へのルート)
伊是名島フェリーの発着港は、沖縄県今帰仁村の運天港(うんてんこう)です。沖縄本島の主要都市からのアクセス目安は以下のとおりです。
| 出発地 | 移動手段 | 所要時間(目安) |
|---|---|---|
| 那覇市内 | レンタカー(高速道路利用) | 約1時間50分〜2時間10分 |
| 名護市 | レンタカー(一般道) | 約40〜50分 |
| 那覇バスターミナル | 高速バス+路線バス乗り継ぎ | 約2時間30分〜3時間 |
運天港には無料駐車場が整備されており、本島側にレンタカーを置いて島へ渡ることができます。島内では別途レンタカーを借りるスタイルが一般的で、多くの旅行者がこの方法を選択しています。
公共交通機関を利用する場合は、那覇バスターミナルから名護行きの高速バスに乗り、名護ターミナルで今帰仁方面のバスに乗り継ぐルートが現実的ですが、接続の待ち時間が長くなるため、朝の1便に乗るにはかなり早起きが必要です。旅の利便性を考えると、那覇空港でのレンタカー利用が最も現実的な選択肢です。
⑥ 伊是名島内のレンタカー情報
伊是名島はコンパクトな島ですが、主要な観光スポットが島内各地に点在しているため、フェリー到着後の移動手段としてレンタカーの利用が最もおすすめです。徒歩や自転車でも周れないことはありませんが、夏場の炎天下や坂道の多いエリアを考えると、特にファミリーや荷物の多い旅行者にはレンタカーが断然快適です。
島内にはレンタカー業者が複数あり、軽自動車を中心としたラインナップが揃っています。台数が限られているため、繁忙期(GW・夏休み・年末年始)は数週間前から予約が埋まることも珍しくありません。フェリーの乗船日程が決まったら、できるだけ早めにレンタカーの手配も並行して進めることをおすすめします。
💡 旅のポイント
島内レンタカーは1日あたり3,000〜5,000円程度が相場です。じゃらんレンタカーなどの比較サービスを使えば、複数業者の料金を一括比較して最安値を探せます。離島の小規模事業者は直接予約のみの場合もありますが、比較サービスでの確認を最初のステップにしておくと全体感が掴みやすいです。レンタカーを借りる際は「ガソリン満タン返し」のルールを必ず確認しましょう。
また、伊是名島内はほぼ一周道路が整備されており、迷子になりにくい島のつくりになっています。尚円王生誕地・伊是名城跡・念頭平松・伊是名ビーチなど主要スポットを効率よく回るには、レンタカーがあれば半日もあれば十分です。残りの時間でゆったりと集落の景観や海を楽しむ余裕も生まれます。
⑦ 旅のポイント・欠航リスクと注意事項
離島旅行において最大のリスクのひとつがフェリーの欠航です。伊是名島フェリーも例外ではなく、台風や強風・高波の影響で欠航になることがあります。特に沖縄の台風シーズン(7月〜9月)に旅行する場合は、余裕を持ったスケジュールが不可欠です。
⚠️ ご注意
台風の接近時は数日前から欠航が決定することもあります。那覇への帰りの便も欠航になると島に数日間足止めされる可能性があるため、帰りの飛行機の予定に余裕を持たせることが重要です。筆者自身も過去に欠航で1日延泊した経験があります。「帰れなくても大丈夫」という余裕を持って計画を立てることが離島旅行の鉄則です。
以下に、伊是名島旅行を成功させるための重要な注意点をまとめます。
| チェック項目 | ポイント |
|---|---|
| 欠航確認 | 乗船前日・当日朝に伊是名村役場や運天港へ電話確認を推奨 |
| ATM・現金 | 島内ATMは限られている。現金を十分に持参すること |
| 携帯電波 | 主要キャリアは概ね利用可 |