🚢 この記事でわかること
- 口永良部島フェリーの所要時間・料金など
- 口永良部島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 口永良部島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
① 口永良部島フェリーの運航会社・航路の概要

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口永良部島は鹿児島県熊毛郡屋久島町に属する離島で、屋久島の西方約12kmに位置する活火山の島です。人口は100人前後という小さな集落ながら、豊かな自然と独自の文化を持ち、近年は秘境離島として静かなブームを呼んでいます。そんな口永良部島へのアクセスを担うのが、フェリー太陽(太陽商船株式会社)が運航する定期船「フェリー太陽」です。
航路は屋久島(宮之浦港)〜口永良部島(本村港)の1路線が基本で、所要時間は約1時間30分〜2時間程度です。屋久島経由でアクセスするのが一般的なルートとなるため、鹿児島本土から直接向かうのではなく、まず屋久島に渡り、そこからさらにフェリーで口永良部島へ向かうという旅程を組む方が多いのが特徴です。
「フェリー太陽」は口永良部島の住民生活を支える生活航路としての役割も大きく、島の食料・物資輸送を含む重要なライフラインです。観光客にとっては単なる移動手段ですが、島民にとっては島の命綱ともいえる存在。そのような背景を理解した上で乗船すると、フェリーの旅がより深く感じられるはずです。
筆者がはじめて口永良部島を訪れた際、宮之浦港でフェリー太陽を待っていると、島へ帰る地元の方々が食材や日用品の段ボールを大量に積み込む光景を目にしました。本土や屋久島では当たり前に手に入るものが、島では貴重なのだと肌で感じた瞬間でした。観光と生活が共存するフェリーに乗り込む前に、その背景を少し知っておくことで、旅の解像度がぐっと上がります。
💡 旅のポイント
口永良部島は屋久島と組み合わせた旅程が定番です。まず屋久島に渡り、屋久島観光を楽しんだあとに宮之浦港から口永良部島行きのフェリーに乗り継ぐプランが効率的です。屋久島のフェリー・高速船情報については、屋久島フェリーガイドや屋久島高速船ガイドもあわせてご参照ください。
② 口永良部島フェリーの時刻表

2026年3月20日現在、口永良部島フェリー(フェリー太陽)の運航スケジュールは下記のとおりです。ただし、時刻・運航日は変更される場合がありますので、必ず乗船前に太陽商船株式会社の公式情報または屋久島町の発表をご確認ください。
| 便 | 出発地 | 出発時刻(目安) | 到着地 | 到着時刻(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 往路 | 屋久島・宮之浦港 | 10:00頃 | 口永良部島・本村港 | 11:45頃 |
| 復路 | 口永良部島・本村港 | 12:30頃 | 屋久島・宮之浦港 | 14:15頃 |
| 運航日 | 内容 |
|---|---|
| 通常期 | 週3〜4便程度(火・木・土・日など) |
| 繁忙期(GW・夏季・年末年始) | 臨時便が追加される場合あり |
| 欠航 | 悪天候・火山活動警戒時は運休の可能性あり |
⚠️ ご注意
上記の時刻はあくまで目安です。口永良部島フェリーは季節・気象条件・火山活動の状況によって運航スケジュールが大きく変わることがあります。特に夏季の台風シーズン(7〜9月)や冬季の荒天期は欠航が続くことも珍しくありません。旅行前日および当日の朝には必ず最新情報をご確認ください。
口永良部島は活火山「新岳」を抱える島であり、火山活動の警戒レベルが上がると島への立ち入り自体が制限されることもあります。2015年には大規模噴火が発生し、島民全員が避難するという事態も起きています。旅行を計画する際は、気象庁の火山情報や屋久島町の公式発表も事前にチェックしておくことを強くおすすめします。
③ 口永良部島フェリーの料金表

フェリー太陽の運賃は旅客運賃と車両運賃に分かれています。以下は2026年3月20日現在の参考料金です。実際の料金は変更されている可能性があるため、乗船前に必ず公式情報でご確認ください。
| 区分 | 片道運賃(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 約2,000〜2,500円 | 2等旅客 |
| 小人(6〜11歳) | 大人の半額程度 | 小学生 |
| 幼児(1〜5歳) | 無料〜小人の半額 | 座席使用有無で変動 |
| 自動車(4m未満) | 別途車両運賃が発生 | 要事前確認 |
口永良部島は非常に小さな島であるため、島内に自家用車を持ち込む観光客は多くありません。島内の移動は徒歩またはレンタルバイク・自転車が中心になります。車を持ち込む場合は、事前に運航会社への確認と予約が必須です。
💡 旅のポイント
往復で乗船する場合、往復割引が適用されるケースがあります。また、屋久島に宿泊しながら日帰りで口永良部島を訪問するプランも人気です。屋久島の宿泊と組み合わせたパック料金については、旅行代理店への問い合わせも有効です。屋久島へのアクセス情報はこちらの屋久島フェリーアクセスガイドも参考にしてください。
④ 口永良部島フェリーの予約方法
口永良部島フェリーの予約・乗船手続きについては、運航会社である太陽商船株式会社に直接問い合わせるのが基本です。オンライン予約システムが整備されていない場合が多く、電話または窓口での申し込みが必要になるケースがあります。
| 予約方法 | 詳細 |
|---|---|
| 電話予約 | 太陽商船(屋久島営業所)へ直接電話 |
| 窓口購入 | 宮之浦港の乗り場窓口で当日購入可能(定員に空きがある場合) |
| 事前予約の必要性 | 繁忙期・連休は早期に満席になる場合あり。1〜2週間前の予約が安心 |
| 前日予約 | 通常期は前日でも空席があれば乗船可能(要確認) |
注意したいのは、口永良部島フェリーは大型フェリーではなく定員が限られた小型船舶であることです。GWや夏の行楽シーズン、年末年始の帰省ラッシュ時期は、地元住民の利用も重なり早期に満席となることがあります。旅行の計画が固まったら、できるだけ早い段階で予約を入れることをおすすめします。
また、口永良部島に渡った後、悪天候で帰りのフェリーが欠航するリスクもあります。島内に宿泊施設は数軒程度しかなく、予約なしでは泊まれないことも多いため、1泊以上の余裕を持ったスケジュールで宿の予約も事前に入れておくことが鉄則です。
⚠️ ご注意
口永良部島には飲食店やコンビニがほとんどありません。島での食事は宿泊施設の食事か、持参した食料が基本となります。日帰り訪問の場合も、飲料水・軽食は必ず持参してください。また、現金しか使えない場面が多いため、余裕を持った現金の準備をおすすめします。
⑤ フェリー乗り場・アクセス方法
口永良部島フェリー(フェリー太陽)の出発地となる屋久島側の乗り場は、屋久島・宮之浦港です。宮之浦港は屋久島の玄関口として高速船や鹿児島行きのフェリーも発着するメインの港で、島内でも最もアクセスしやすい場所に位置しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出発港(屋久島側) | 宮之浦港(屋久島町宮之浦) |
| 到着港(口永良部島側) | 本村港(口永良部島・本村地区) |
| 鹿児島市からのアクセス | 鹿児島港→高速船またはフェリーで屋久島(宮之浦港)→口永良部島フェリーに乗り継ぎ |
| 宮之浦港への島内アクセス | 屋久島空港から車・バスで約10〜15分 |
| 宮之浦港の駐車場 | 港周辺に有料・無料駐車場あり(混雑時は満車になることあり) |
| 乗り場のチェックイン目安 | 出発時刻の30分前までには港に到着しておくこと |
鹿児島本土から屋久島への移動手段については、屋久島カーフェリーガイドや屋久島高速船時刻表が参考になります。また、種子島と屋久島を周遊するルートをお考えの場合は種子島フェリーガイドも合わせてご確認ください。
なお、口永良部島側の到着港・本村港は小さな漁港で、港に隣接する集落が島の中心地となっています。港に到着すれば徒歩で集落内の宿や観光スポットへアクセスできますが、島の北部や南部の自然スポットへ行く場合は徒歩では時間がかかるため、事前に移動手段を確保しておく必要があります。
⑥ フェリー到着後の移動手段|島内レンタカー・レンタルバイク情報
口永良部島はおよそ東西13km・南北7kmという小さな島ですが、山がちな地形のため集落から自然スポットへの移動には意外と時間がかかります。フェリーで到着した後の島内移動をどうするか、事前に計画しておくことが快適な旅のカギとなります。
島内には公共バスはなく、タクシーも基本的には営業していません。そのため、観光客が頼れる移動手段は主に以下の3つです。
| 移動手段 | 特徴・注意点 |
|---|---|
| 徒歩 | 集落周辺の観光には対応できるが、遠方スポットへは不向き |
| レンタルバイク・原付 | 島内を広く周りやすい。宿泊施設に相談すると手配してもらえる場合あり |
| レンタル自転車 | 起伏のある道が多いため体力に自信がある方向き |
なお、口永良部島本島には本格的なレンタカーショップは少なく、屋久島に比べると選択肢が限られます。そのため、屋久島〜口永良部島を組み合わせて旅行する場合、屋久島側でのレンタカー手配を先に済ませておく方が効率的です。
屋久島での移動に使うレンタカーは、島内の主要観光スポット(縄文杉・白谷雲水峡・千尋の滝など)へのアクセスにも役立ちます。レンタカーの料金は会社によって大きく差があるため、じゃらんレンタカーなどの比較サービスを使って複数社を比較してから予約するのがおすすめです。特にGWや夏のハイシーズンは台数が限られており、旅行が決まったら早めに予約を押さえておくと安心です。
💡 旅のポイント
口永良部島は訪問客が少ない秘境の離島です。そのぶん島での出会いや体験は格別で、地