🚢 この記事でわかること
- 久賀島フェリーの所要時間・料金など
- 久賀島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 久賀島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
久賀島フェリーの運航会社・航路の概要

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長崎県の五島列島に浮かぶ久賀島(ひさかじま)は、人口わずか200人台の小さな島ながら、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として国際的にも注目を集める、知る人ぞ知る秘境の離島です。かつてキリシタン弾圧の舞台となった浜脇教会や旧五輪教会堂が今も静かにたたずみ、歴史の重みを肌で感じられる場所として、多くの旅人が訪れます。
久賀島へのアクセスは、福江島の福江港を起点とするフェリー・定期船が主な交通手段です。運航を担うのは五島産業汽船株式会社で、長年にわたり五島列島の離島と福江島を結ぶ生活航路を維持してきた地元密着型の船会社です。久賀島の玄関口となる港は田ノ浦港(旧五輪地区へのアクセスは五輪港)で、福江港からの所要時間はおよそ40〜50分程度。波が穏やかな日は景色を眺めながらのんびりとした船旅を楽しめますが、外海に面しているため風の強い日は揺れることもあります。
私が初めて久賀島を訪れたのは、五島列島を巡る旅の途中でした。福江島で前泊し、朝一番のフェリーに乗り込んだ瞬間から、すでに旅の空気が変わるのを感じました。乗客のほとんどが島民の方々で、観光客は数えるほど。まさに「生活の船」に乗り合わせる感覚が、離島旅行の醍醐味そのものです。
💡 旅のポイント
久賀島は五島列島の中でも観光インフラが最小限の島です。船の本数が非常に少ないため、時刻表の事前確認と行程計画が旅の成否を左右します。日帰りも可能ですが、島の魅力をじっくり味わうなら1泊がおすすめです。
なお、公式サイトや最新の運航スケジュールについては、五島産業汽船の窓口または福江港の案内所にて直接ご確認ください。本記事の情報は2026年03月25日現在の調査に基づいておりますが、ダイヤ・料金は変更となる場合があります。
久賀島フェリーの時刻表|本数が少ないので要注意

久賀島フェリーの最大の注意点は、1日の運航本数が非常に少ないことです。五島産業汽船が運航する福江〜久賀島航路は、一般的に1日2〜3往復程度が基本ダイヤとなっています。観光シーズン(GW・夏休み・秋の行楽期)には増便される場合がありますが、冬季や平日は最小限のダイヤとなることが多いため、必ず最新のダイヤを確認してから行程を組みましょう。
以下の時刻表は参考例です。実際の運航時刻は変更になる場合がありますので、乗船前に必ず公式情報をご確認ください。
| 便 | 福江港(出発) | 田ノ浦港(到着) | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 第1便 | 8:00頃 | 8:45〜9:00頃 | 約40〜50分 |
| 第2便 | 13:00〜14:00頃 | 13:45〜14:45頃 | 約40〜50分 |
| 便 | 田ノ浦港(出発) | 福江港(到着) | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 第1便 | 9:30〜10:00頃 | 10:15〜10:45頃 | 約40〜50分 |
| 第2便 | 15:00〜16:00頃 | 15:45〜16:45頃 | 約40〜50分 |
⚠️ ご注意
上記の時刻表はあくまで参考情報です。季節・曜日・祝祭日によってダイヤが大きく変わります。GWや夏休みは観光客が集中し混雑することがあります。乗船前には必ず五島産業汽船の公式情報または福江港ターミナルへの電話確認をお願いします。また、台風・強風・濃霧などの悪天候時は急きょ欠航となることがあります。
久賀島フェリーの料金表|割引・セット券情報

久賀島フェリーの料金は、片道・往復・旅客・車両によって異なります。以下は一般的な目安料金です。実際の料金は五島産業汽船の窓口または乗船時にご確認ください。
| 区分 | 片道料金(目安) | 往復料金(目安) |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 約1,500〜2,000円 | 約2,800〜3,600円 |
| 小人(6〜11歳) | 大人の半額程度 | 大人の半額程度 |
| 自動車(小型・4m未満) | 約5,000〜8,000円 | 要確認 |
| 自転車・バイク(125cc以下) | 約500〜1,500円 | 要確認 |
往復割引については、乗船券購入時に往復きっぷとして購入すると1割程度お得になる場合があります。また、長崎県が推進する「しまとく通貨」や地域振興クーポンが利用できる場合もあるため、旅行前に長崎県観光情報や五島市観光協会のウェブサイトも合わせてチェックしましょう。
💡 旅のポイント
久賀島は交通インフラが限られているため、自動車の島内持ち込みは費用対効果を要検討です。島自体がコンパクトなので、レンタカーや原付を島内で手配する方がコストを抑えられる場合があります。自家用車での乗り込みを検討している場合は、予約状況や駐車スペースを事前に確認しましょう。
久賀島フェリーの予約方法|混雑時期と前日予約のポイント
久賀島フェリーは旅客のみの場合、基本的に予約不要・当日乗船が可能です。ただし、GW・お盆・シルバーウィークといった繁忙期には乗船者が集中し、特に車両を積み込む場合は事前の申し込みが必要となるケースがあります。
予約・問い合わせの主な方法は以下の通りです。
| 方法 | 内容・注意点 |
|---|---|
| 電話予約 | 五島産業汽船または福江港ターミナルへ直接電話。車両積み込みは必須。 |
| 窓口購入 | 福江港乗船窓口で当日購入可能。旅客のみなら基本的に当日OK。 |
| 旅行代理店経由 | 五島列島のパッケージツアーに組み込まれている場合も。宿泊とセット手配が便利。 |
私が久賀島を訪れた際は、前日に福江港のターミナルスタッフに翌日のダイヤを電話で確認しました。「明日は風が強くなる予報ですが、今のところ欠航の予定はありません」という情報をいただき、安心して乗船できました。このように、出発前日に1本電話を入れるだけで、当日の段取りが格段にスムーズになります。特に天候が不安定な時期は必ず事前確認を。
⚠️ ご注意
繁忙期(GW・夏休みなど)に車両を積み込む場合は、1〜2ヶ月前の早期予約が必須です。当日予約では積み込みスペースがない場合があります。旅客のみの場合でも、混雑時は早めに乗り場に並ぶことをおすすめします。
乗り場・アクセス|福江港までの行き方
久賀島フェリーの出発地となる福江港(福江港ターミナル)は、五島列島最大の島・福江島の中心地に位置します。長崎市内や佐世保市内からアクセスする場合は、以下のルートが一般的です。
| 出発地 | アクセス方法 | 所要時間目安 |
|---|---|---|
| 長崎空港 | 長崎空港 → 福江空港(ANA/ORC便) → 福江港へ車・タクシーで約10分 | 約1時間(フライト) |
| 長崎港 | 長崎港から五島フェリー(太古)で福江港へ | 約8〜9時間(夜行便) |
| 博多港 | 博多港からジェットフォイルまたはフェリーで福江港へ | 約3時間(高速船) |
福江港ターミナルには駐車場(有料)が整備されており、車で訪れて島内観光に使わない場合はここに駐車して乗船することができます。ターミナル内には待合室・売店・トイレが完備されており、離島のフェリー乗り場としては比較的設備が充実しています。
なお、久賀島の田ノ浦港は非常に小さな港で、ターミナルと呼べる施設はほぼありません。島到着後すぐに移動手段が必要になりますので、事前の手配を忘れずに。
島内レンタカー・移動手段|フェリー到着後の賢い動き方
久賀島はコンパクトながら、主要スポット間の距離は徒歩では厳しい場合があります。田ノ浦港と旧五輪教会堂・浜脇教会などの見どころをスムーズに巡るためには、島内の移動手段を事前に確保しておくことが非常に重要です。
久賀島内では路線バスは基本的に運行されていません。そのため、以下のような移動手段の選択肢から自分のスタイルに合ったものを選ぶことになります。
| 移動手段 | 特徴・メモ |
|---|---|
| レンタカー(福江島で手配) | 福江島で借りてフェリーで渡航。事前予約必須。フェリー料金に車両代が加算される。 |
| 島内レンタカー・レンタル原付 | 島内の民宿などが手配してくれる場合あり。台数が極めて少ないため要事前確認。 |
| タクシー・チャーター | 島内に数台のみ。宿泊施設を通じた手配が確実。 |
| 自転車 | アップダウンが多い地形のため体力に自信がある方向け。宿での貸出あり。 |
もし福江島を観光の拠点にしている場合は、福江島でレンタカーを借りて久賀島へ渡るプランも有効です。五島列島のレンタカー事情は台数が限られているため、特に繁忙期は早めの予約が不可欠。じゃらんレンタカーなどの比較予約サービスを活用すれば、複数社の料金や空き状況を一括で比較でき、最安値を見つけやすいのでおすすめです。
💡 旅のポイント
久賀島への旅では、宿泊施設の予約時に島内移動手段も一緒に相談するのがベストです。久賀島の宿は数が少なく、民宿のオーナーさんが港への送迎や移動手段の手配まで親身に対応してくれることが多いです。宿に相談することで、公式情報では得られない現地リアル情報も入手できます。レンタカーは少なくとも1〜2ヶ月前、GW・夏休みは3ヶ月前の予約を目安にしましょう。
旅のポイント・注意事項|欠航リスクから島のルールまで
久賀島フェリーを利用して離島旅行を楽しむにあたって、経験者として特に伝えておきたい注意点をまとめます。「知らなかった」では済まないことが離島旅行にはたくさんありますので、ぜひ出発前に目を通してください。
【欠航リスクについて】
五島列島は外洋に面しているため、冬季(11月〜3月)を中心に強風・高波による欠航が発生することがあります。台風シーズン(8月〜10月