🚢 この記事でわかること
- 奈留島フェリーの所要時間・料金など
- 奈留島フェリーの最新時刻表(出発・到着)
- 奈留島フェリーの料金・運賃(旅客・車両別)
- オンライン・電話・窓口での予約方法
- 乗り場へのアクセス情報
- 島内移動に便利なレンタカー情報
- 欠航・注意事項など島旅に役立つポイント
① 奈留島フェリーの運航会社・航路概要

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長崎県五島列島の中心に位置する奈留島(なるしま)は、人口約2,400人ほどの穏やかな島です。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である江上天主堂をはじめ、透き通った青い海と豊かな自然に恵まれた奈留島への玄関口となるのが、奈留島フェリーです。
奈留島へのフェリーは主に五島産業汽船株式会社および九州商船株式会社が運航しており、長崎港・福江港(五島市)を結ぶ航路の途中に奈留島(奈留港)が含まれるルートが一般的です。奈留島は五島列島の中でも比較的アクセスしやすい位置にありながら、観光客が少なめで「穴場の離島」として旅慣れた旅行者の間で高く評価されています。
私がはじめて奈留島を訪れたのは約8年前のことですが、福江港からフェリーに乗り込んだ際、船上から見えた島のシルエットと澄み切った五島灘の青さは今でも鮮明に記憶しています。観光地化されすぎていない素朴な漁村の雰囲気と、島民の温かさが印象的でした。奈留島フェリーを利用する旅行者の多くが「また来たい」と感じるのも納得です。
航路の主なルートは以下の通りです。
- 長崎港 → 奈留港(途中、樺島・三井楽などに寄港する便も)
- 福江港 → 奈留港(五島市中心部から比較的短時間)
- 奈留港 → 長崎港(帰りの便)
なお、高速船(ジェットフォイル)の設定はなく、基本的にカーフェリーのみの運航となりますが、そのぶんゆったりとした船旅の時間を楽しめるのが奈留島フェリーの魅力のひとつです。
💡 旅のポイント
奈留島へのアクセスは長崎港発着便と福江港発着便の2パターンが基本です。長崎から直接向かう場合は所要時間が長くなりますが、その分、五島列島の海の景色をたっぷり堪能できます。福江島に前泊してから奈留島へ渡るプランも人気です。
※2026年03月25日現在の情報をもとに執筆していますが、運航スケジュールや料金は変更される場合があります。最新情報は各運航会社の公式サイトまたは電話にてご確認ください。
② 奈留島フェリーの時刻表

奈留島フェリーの時刻表は、季節や曜日によって大きく異なります。以下はおおよその運航スケジュールの目安です(2026年03月25日現在)。実際にご利用の際は必ず公式サイトまたは電話で最新の時刻表をご確認ください。
| 便名・航路 | 出発時刻(目安) | 到着時刻(目安) | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 長崎港 → 奈留港(九州商船) | 08:00頃 | 13:30頃 | 約5時間30分 |
| 奈留港 → 長崎港(九州商船) | 13:45頃 | 19:30頃 | 約5時間45分 |
| 福江港 → 奈留港(五島産業汽船) | 07:30頃 | 09:00頃 | 約1時間30分 |
| 奈留港 → 福江港(五島産業汽船) | 09:15頃 | 10:45頃 | 約1時間30分 |
⚠️ ご注意
上記の時刻はあくまで参考値です。奈留島フェリーは季節ダイヤや臨時ダイヤが設定されることがあり、GW・お盆・年末年始などの繁忙期は増便または減便が行われる場合があります。また、冬季(12月〜2月)は荒天による欠航リスクが高まります。必ず乗船前に運航会社へ最新時刻表をご確認ください。
特に夏季(7月〜8月)は海水浴や世界遺産観光を目的とした旅行者が増え、フェリーが満席に近い状態になることもあります。繁忙期は早めの予約が必須と心得ておきましょう。反対に、閑散期(1月〜3月)は1日の便数が少なくなる傾向があるため、島に到着後に帰りの便を確認しておくことが重要です。
③ 奈留島フェリーの料金表

奈留島フェリーの運賃は、乗船する航路・船会社・座席クラスによって異なります。以下に主な料金の目安をまとめました(大人1名・片道)。
| 航路 | 座席クラス | 大人(片道) | 子ども(片道) |
|---|---|---|---|
| 長崎港 → 奈留港 | 2等(雑魚寝) | 約3,500円〜 | 約1,750円〜 |
| 長崎港 → 奈留港 | 2等指定席 | 約4,200円〜 | 約2,100円〜 |
| 長崎港 → 奈留港 | 1等・特等 | 約6,000円〜 | 約3,000円〜 |
| 福江港 → 奈留港 | 2等 | 約1,200円〜 | 約600円〜 |
| 車両(普通車)持込 | 長崎〜奈留 | 約15,000円〜 | — |
💡 旅のポイント
車を持ち込む場合の料金は車両サイズ(全長・重量)によって変動します。一般的に5m未満の普通乗用車であれば上記の目安に近い金額ですが、キャンピングカーやハイエースクラスの大型車は追加料金が発生します。また、往復割引(往復乗船券)を利用すると、片道運賃よりお得になることがあります。帰りの便も同じ船会社を利用する予定であれば、往復購入を検討しましょう。
学生割引・障がい者割引・団体割引なども設定されている場合があります。また、長崎県内の離島航路には国や県の補助が入っているケースもあり、割安な料金設定になっていることも奈留島フェリーの特徴のひとつです。詳細は各運航会社に直接お問い合わせください。
④ 奈留島フェリーの予約方法
奈留島フェリーの予約方法は、運航会社によって異なります。旅行のスタイルや時期に合わせた方法で早めに予約を確保しましょう。
| 予約方法 | 内容・特徴 |
|---|---|
| 電話予約 | 九州商船・五島産業汽船の窓口に直接電話。詳細な相談が可能でスムーズ |
| 窓口購入(当日) | 長崎港・福江港・奈留港の窓口で当日購入可。ただし繁忙期は満席の可能性あり |
| オンライン予約(九州商船) | 九州商船の公式ウェブサイトから予約可能。クレジットカード決済対応 |
| 旅行代理店経由 | フェリー+宿泊のセットプランを扱う代理店も。パック料金でお得になる場合も |
一般的な旅行シーズン(GW・お盆など)は、乗船日の1〜2ヶ月前には予約を入れておくのが安全です。私の経験上、8月のお盆期間は特に混雑が激しく、予約なしで当日港に向かったところ、満席で乗れなかった旅行者を何度か目にしたことがあります。奈留島フェリーは大型客船ではないため、定員数が限られており、繁忙期は思いのほか早く席が埋まります。
⚠️ ご注意
車両(マイカー)を船に積み込む場合、予約が必須です。車両スペースは旅客定員よりも早く満杯になりやすいため、車を持ち込む予定の方は特に余裕をもって予約しましょう。また、乗船前に港での乗船手続き(チェックイン)が必要です。出発時刻の30〜60分前には港に到着しておくことをおすすめします。
⑤ 乗り場・アクセスガイド
奈留島フェリーの主な出発地となる港へのアクセス方法を整理します。旅行者の出発地によって最適なルートが異なりますので、事前にしっかり確認しておきましょう。
| 出発港 | アクセス方法 | 駐車場 |
|---|---|---|
| 長崎港(長崎市) | JR長崎駅から徒歩約15分、または路面電車「大波止」下車すぐ | 長崎港周辺に有料駐車場あり(1日600〜1,000円程度) |
| 福江港(五島市) | 長崎空港からプロペラ機で約35分(五島つばき空港)→空港からタクシー/バスで約15分 | 福江港ターミナル周辺に駐車スペースあり |
| 奈留港(奈留島) | 島の北部に位置する玄関口。島内バスや徒歩でのアクセスが基本 | 港近くに無料駐車スペースあり |
長崎本土から奈留島を目指す場合、最もスタンダードなルートは「長崎港から九州商船のフェリーに乗船し、途中の寄港地を経由して奈留港へ向かう」方法です。所要時間は約5〜6時間と長めですが、五島列島の島々を眺めながらの船旅は、それ自体が旅の醍醐味です。
一方、時間を節約したい場合は「長崎空港から飛行機で福江島へ飛び、福江港から短時間フェリーで奈留島へ渡る」ルートが効率的です。福江港〜奈留港間は約1時間30分程度で到着します。
💡 旅のポイント
長崎港ターミナル周辺のコインパーキングは数が限られており、特に繁忙期の朝は満車になりがちです。車で長崎港まで向かう場合は、出発の1時間以上前に到着できるよう余裕を持って行動しましょう。長崎港ターミナル内には売店・食堂・待合室があり、乗船前のひとときもゆっくり過ごせます。
⑥ 奈留島内のレンタカー情報
奈留島フェリーで島に到着した後、島内を自由に観光するための移動手段として最もおすすめなのがレンタカーです。奈留島は路線バスの本数が非常に限られており、自力で効率よく島内を回るにはレンタカーまたは原付バイクのレンタルが現実的な選択肢となります。
奈留島の面積は約60km²あり、島内には江上天主堂(世界遺産)・奈留海水浴場・舅島(しゅうとじま)展望所など、見どころが点在しています。これらをフェリーの到着から次の出発便までの間に効率よく回るには、レンタカーがあると行動の自由度が格段に上がります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 島内レンタカーの有無 | 奈留島内に小規模レンタカー業者あり(台数限定) |
| 料金目安 | 軽自動車クラス:約3,000〜5,000円/日(業者により異なる) |
| 予約タイミング | 繁忙期は1〜2ヶ月前から予約が埋まるケースあり |
| 代替手段 | 原付バイクレンタル・自転車レンタル(宿泊施設が提供する場合も) |
奈留島の島内レンタカーは台数が非常に少ないため、夏場の観光シーズンや世界遺産関連のイベント期間中はあっという間に予約が埋まります。旅行計画を立てたらできるだけ早い段階でレンタカーも確保するようにしましょう。
島外(長崎市内や福江島)でレンタカーを借りて、そのまま車ごとフェリーに乗り込む方法もあります。ただしこの場合は車両積み込み費用が別途かかるため、費